千と千尋の神隠し
2001年7月30日昨日のバイトの帰りに「千と千尋の〜」を観た。やっぱり宮崎さんはすごいですね!あんな突拍子もない世界を描ききってしまうなんて。ちょっと最後が尻切れトンボだったけど。でも、独特の世界はすごかった。登場してくるものがいちいちかわいい。
なんだか毎日バイトだと思考が単純になる。変化がないと人間はだめです。次に続く物がないと、ただいつものことを繰り返すことだけの人間になっちゃう。「息を吸って吐くだけの人間にはなりたくないね。」という言葉がどっかの映画かテレビにあった気がするけど、まさに今はそんな感じかも。最近は、映画も小説も演劇も触れ合ってないし。
仕事すると毎日こんなんなるのかなぁ。仕事しながら大学院通おうと今は思い描いているけど、結局仕事に忙殺されていくのだろうか。でも、何事も自分次第。できないことってあまりないのかもしれない。自分にしっかりした熱意があれば、忙しくても自分の道をいつか見つけられることができるよね。
今のバイトで美大の院生と友達になった。やっぱり美大生とは研究している内容も似ているし、話が合う。その人、年は28歳なんだけど、学生同士だから気楽にしゃべれるんだよね〜。社会を経験すると何かが変わるんだろうか。
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